ディスプレイ
有機ELディスプレイの型番がよくわからなかったので、秋月電子の通販コードを記載しています。電子ペーパーは『Waveshare社製の2.13inch』でV3のシール付きです
ポート接続
プログラム内定義、ピンアサイン、機能を示す
グローバル関数
ソースファイルは、ここからダウンロードできます
・ソースファイルのダウンロードファイルは『Display.cpp』『Display.h』『Fonts.cpp』『Fonts.h』で構成され、実際に使用するグローバル関数は以下の通りです
同プログラムはOLEDと電子ペーパーの両方に対応させていて、初期化関数で、OLEDと電子ペーパーのどちらを使うか指定します
初期化
void Display_Init( DISPLAY_TYPE Type );
表示クリア
void Display_Clear();
文字列描画・・・・・・・・・引数を文字列で指定
void Display_Draw( uint16_t Sx, uint16_t Sy, const char* pString, FONT* Font );
数値描画・・・・・・・・・・引数を整数で指定
void Display_Draw( uint16_t Sx, uint16_t Sy, int32_t Nummber, FONT* Font );
電子ペーパーのスリープ・・・OLEDは処理なし
void Display_Sleep();
表示デバイスサイズ取得
uint16_t Display_GetisplayWidth();
uint16_t Display_GetDisplayHeight();
初期化は、どのディスプレイを使用するか指定して初期化します
/* ---< ディスプレイ初期化 >--- */
Display_Init( enOled );
Display_Clear();
表示は、画面に対し画像を描画することになり、描画する度に1画面分の画像で描画しますが、使い勝手としては文字として描画するようにしていて、画面左上の位置から文字位置を指定し、表示文字列、使用フォントを渡して表示します
/* ---< ディスプレイ表示 >--- */
FONT* font = &gFont48;
Display_Clear();
Display_Draw( 10, 10, ”表示文字列”, font );