何かを信仰しようとしているわけではありません。気になった教えや記事を転記しているだけです

読み方なども宗派(?)で違ってるのかもわかりません。素人の私にはそこまで理解できず、ここではゴチャマゼで転記してます

上野徳大寺の摩利支天さま

仏教の守護神で、陽炎(かげろう)が神格化したもの。摩利支天の有名所は、アメ横の摩利支天徳大寺、金沢市の宝泉寺、京都・建仁寺塔頭(たっちゅう)の禅居庵らしいです

摩利支天さまの真言

オン・マリシエイ・ソワカ

下記経典のタイトルなど不明だけど、真言の言葉が入っていたので一旦転記

ここのたり

布留部ふるべ 由良由良止ゆらゆらと 布留部ふるべ

ここにあめ数歌かずうた 登々呂加志宇多比とどろかしうたいあげて 浮かれゆかまくする魂結たまゆいの 聞こえしめして幸給さきわいたま

我が身に阿都加倍奈夜米流あつかいなやめる 夜佐加美阿倍久病やさかみあえぐやまいをば

いとすみやかに伊夜志いやしたまいて 堅盤かきわ常盤ときわに守りたまえ聞こえしたまえと

あめ八平手やひらて打ち上げて かしこかしこみ申す

おん摩利支曳娑婆訶まりしえいそわか

おん阿毘哆耶摩利支娑婆訶あびてやまりしそわか

鬼縛きばく――隠身おんしん三昧耶形さんまやぎょう大金剛輪だいこんごうりん

ここに帰依きえしたてまつる 成就じょうじゅあれ

――たいきょく――

神咒神威かじりかむい――紅楼蜃夢こうろうしんむ摩利支天まりしてん

摩利支天さまを説く経典

その時、世尊は比丘に告ぐ。

日の前に天あり、摩利支と名づく。

大神通自在の法あり、常に日 の前を行き、

日は彼を見ざるも彼れよく日を見る。

人のよく見るなく、人のよく知るなく、

人のよく捉えるなく、人のよく害するなく、

人のよくだまする事なく、人のよく縛するなく、

人のよくその財物を債するなく、人のよく罰するなく、

怨家もよくその便りを得るを畏れず。

また摩利支天の名を知る人にもまた、この徳が自ら備わる。

不動明王さまの真言

文節の区切りはネットで色々ありました。とりあえず見やすかった文面を転記してます。『解釈』もネットからの拾い物ですので、私の理解がすすんだら更新していきます

心咒(慈救咒 じくじゅ)

のうまく・さまんだ・ばざらだん・せんだ
まかろしゃだ・そわたや・うんたらた・かんまん

『激しい大いなる怒りの相(すがた)を示される不動明王よ。迷いを打ち砕きたまえ。 障りを除きたまえ。所願を成就せしめたまえ。カンマン。』

大咒(火界咒 かかいじゅ)

のうまく・さらば・たたぎゃてい・びゃく・さらば
ぼっけい・びゃく・さらば・たたらた・せんだん
まかろしゃだ・けん・ぎゃき・ぎゃき・さらば
びきなん・うんたらた・かんまん

小咒(一字咒 いちじしゅ)

のうまく・さまんだ・ばざらだん・かん

『あまねき金剛尊に帰命したてまつる。ハーン』

上記3種類のご真言のすべて、またはひとつを選び念誦の修行は100〜1000回。礼拝なら3回、5回、7回のいずれかを唱える。一般的なご真言は、慈救呪らしいです