グラフの合成

グラフの合成を以下の手順で行います

・テストデータの「Can.csv」「Triangle.csv」「Sin.csv」を読込む

・２つのグラフを「Shift」キーを押しながらマウスで選択します

・「選択」→「合成」をクリックします

系列をドラッグ＆ドロップしてグラフを合成

グラフの合成は系列のドラッグ＆ドロップでもできます。系列の選択は、グラフ上にマウスを重ねるとマーカーが出現れます。この位置でマウスをワンクリックすれば系列選択ができます
複数のマーカーが現れたら選択できたことになります
※マーカー位置＝データ点

系列選択できたら、系列をつかんで移動させます

①②系列をドラッグします

③移動させたいグラフまで系列を移動させる

④目的のグラフで系列をドロップします

系列に自動で色付けする

①合成されたグラフを選択します

②「選択」→「自動配色」をクリックします

系列に手動で線幅変更、色付け、マーカータイプを変更する

①系列を選択します

②マウスを右クリックします

③系列幅、系列色、マーカータイプのいずれかにマウスを合わせると選択項目がでます

③選択項目から任意に選択してください（例では線幅５、系列色青を選択）

合成されたグラフを分解する

①合成されたグラフを選択します

②「選択」→「合成解除」をクリックします

まとめ

実際に分析を行ってみると、実験データってある程度道筋が見えないときは、グラフは見るだけで保存することもなかったです。実際１００ケのデータをとっても使えるのは数ケかゼロかっていうのが普通だったので、気になったデータはメモ的に画像で保存してました

自分の使い方としてはデータはエクセルで保存してグラフ化して分析するのに、このアプリを活用していました。次からは計測や分析に関係する機能を説明します